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脊柱管狭窄症で歩くと下肢痛|メチコバールが処方される理由は?

脊柱管狭窄症で歩くと下肢痛|メチコバールが処方される理由は?

電話番号054-221-0125住所

脊柱管狭窄症で歩くと下肢痛|メチコバールが処方される理由は?

おはようございます。けんこうカイロプラクティックセンター(静岡) 代表 岩崎久弥です。

今日は、脊柱管狭窄症で歩くと下肢痛がある男性が処方されているメチコバールについて考えてみます。

メチコバールとは?ビタミンB12を補い、貧血や末梢神経痛、しびれなどを改善する薬 ビタミンB12を補い、貧血や末梢神経痛、しびれなどを改善する薬ビタミンB12は水溶性(水に溶けやすい性質)ビタミンで細胞の分裂などに欠かせない核酸の合成に関わるビタミンB12は血液中の酸素を運ぶヘモグロビンの合成に関わり貧血などを改善する。ビタミンB12は末梢神経の修復などに関わり、痛みやしびれなどを改善する。

薬を服用しても、症状はなかなか良くなりません。

ずっと服用しているのですね。まずこのメチコバールの薬理作用を整理しましょう。

Google検索で「脊柱管狭窄症 メチコバール」と調べてみます。

脊柱管狭窄症は、神経が通る脊柱管が狭くなり、中を通る「馬尾神経(脊髄から続く馬の尾のような神経の束)」や「神経根(脊髄から左右に分岐する神経の根もと)」が強く圧迫されるために起きる。

神経や神経根が強く圧迫されると、神経の周囲にある血管も同時に圧迫され、虚血(血液が足りなくなる状態)に陥るので、神経が過敏になり、足の痛み・痺れを伴う。  

脊柱管狭窄症の患者が「間欠性跛行」で歩けなくなっても、しゃがんで少し休めば、また歩けるようになるのは、腰を前に曲げる姿勢を取ると狭窄部が緩み広がるため、馬尾神経や神経根の圧迫が弱まり、血流が回復して痛み・痺れが和らぐからに他ならない。※【脊柱管狭窄症は鎮痛剤だけでは治らない!「血管拡張薬」で血流を促進すれば症状が緩和する】

脊柱管狭窄症は、神経が圧迫されることで起こるのではないのですか?

はい、脊柱管狭窄症は、神経の圧迫もあるのですが、神経に酸素や栄養を送る血管の圧迫が原因になります。

神経の圧迫が原因ではないのですか?病院の先生は、神経が圧迫されているからと言われました。

MRI検査の結果では、「少し神経が圧迫されています」

 

 

MRIの検査結果は、静止時の結果であって、動作時の結果ではありませんので注意して下さい。

私が描いたイラストを見て下さい。

もっと専門的なイラストはこちら。

※脊髄血管解剖と血管撮影の基礎 Basics of spinal vascular anatomy and spinal angiography 北海道大学神経外科 浅野 剛より

 

 

脊髄(血管)との関係がわかると思います。脊柱管が狭窄してしまって圧迫されるのは神経だけではありません。

病院の先生は、神経が圧迫されてと言っていましたので、急に血管を言われても・・・

では、しびれがイメージしやすい身近な例を紹介します。それは正座。正座をするとしびれがでますよね。このしびれが血流が原因です。

このような記事がありますので、紹介します。

正座のあとに足がしびれるメカニズムを解明 治療薬の開発にも期待 京都大学。

京都大学薬学研究科の宗可奈子博士課程学生、医学部附属病院中川貴之准教授、薬学研究科金子周司教授ら研究チームは、正座などで起こる痛みに近いしびれは、皮膚近くの神経のタンパク質が血流が再開した後に出る活性酸素により刺激されて起きることを明らかにし、英国科学誌「サイエンティフィックレポーツ」に掲載されました。



正座のあとなど誰もが経験したことのある感覚「しびれ」は、糖尿病、末梢神経障害などの疾患のほか、特定の抗がん剤による治療でも起こるものですが、詳しいメカニズムははっきりしておらず、この症状に効果のある薬もまだ開発されていません。



血流が阻害されたあとに再開すると、細胞から大量の活性酸素が発生することが知られています。



本研究チームでは、活性酸素に反応して痛みを引き起こす感覚神経のタンパク質「TRPA1」に着目。血流低下による低酸素状態がTRPA1の過敏化を誘発し、血流が再開することで発生した活性酸素がTRPA1を刺激した結果、痛みの情報が脳に伝わると予測しました。



まずマウスの片側の後ろ足を糸で縛って血流を止め、しばらく置いてから糸を切って血流を再開させて「しびれ」を再現したところ、足の裏を激しく舐める行動が見られました。この行動は、長時間の正座をしたあとに足の感覚がなくなり、ビリビリとした痛みが走る感覚に似た現象と見られます。さらにこの状態のマウスにおいてTRPA1を欠損させると、しびれを感じなくなることが実験で確認されました。



TRPA1の遺伝子をなくすこと、ひいては活性酸素を捉えて消失する作用のある薬や、TRPA1阻害薬によってもしびれが弱まるということになります。本研究でしびれのメカニズムの一端が判明したことになりますが、糖尿病など長時間たっても治まらないしびれでは違う仕組みがあると考えられるため、今後これらの疾患の病態動物モデルを作ることで、刺激により活性化したTRPA1の活動を弱めるなどする治療薬の開発が期待されます。

 

神経が圧迫されるからしびれるのではありません。血流が原因です。だからメチコバールが処方されるのです。


けんこうカイロプラクティックセンターでは、脊柱管狭窄症と診断されたお客様の診断を否定するようなことはしません。総合病院の整形外科の診断を尊重します。

では、けんこうカイロプラクティックセンターでは何を行うのか?

血流が悪化する原因となる自律神経バランスに着目して、自律神経測定も行います。





ストレスなどで自律神経バランスが悪化(交感神経が緊張)すると血流障害が起こります。その結果、組織が虚血状態となり【しびれ】の原因になります。

脊柱管狭窄症のお客様の症例報告 脊柱管狭窄症の患者さんの声

以前、けんこうカイロプラクティックセンター院長 岩崎久弥がゲスト出演したSBSラジオを聞かれて、脊柱管狭窄症の患者さん(74歳 女性)が来院されて、治療を開始しました。
病院に診断では、手術をしなくては良くならないと言われていたそうです。一緒に来院されたご主人とともに、ひどく心配されていました。
初回の施術時には、歩くのもつらく立っていることもつらい状況(ほとんど歩けない) 検査後、アクティベータ・メソッド・カイロプラクティック・テクニックで神経バランスを整え、次にストレスの検査を行うと、 ご家族へのストレス(心配事)があることが判明 その後、ストレスを開放する施術を行いました。 約5回の治療でほどんど痛みがなくなり、10回の治療を終えた時点では、1時間も歩けるようになったとのご報告をいただき二人で喜びをわかちあいました。
患者さんからお手紙をいただいたので、掲載させていただきます。

五月末、夕食後、突然右足の痛みで立っていられなくなり、三十分位横になり直る という事が二晩あり、どうしてと不思議でした。今度は、買い物に出かけ、車から降りて少し歩くととても歩けない痛みに襲われ。整骨院で治療。又、内科・整形外科と通院するも回復せず。何とか薬を飲まず、手術はしないで、直りたいとあんまさんでマッサージをしていただいている時、丁度SBSラジオの番組が流れていて、藁をつかむ心境で即、伺いました。直りますよ。楽しい事を考えながら歩いて下さい。旅行も大丈夫行けますよ。諸々励まして頂き、最初、浅間神社までこわくて、やっと歩いたのが、を重ねると毎に自信がつき、念願の山へも行き今は、早朝1時間の散歩・水中歩行等で筋力アップにつとめています。お陰様と感謝の気持ちでいっぱいです。

病院では、脊柱管狭窄症と診断されて手術を薦められていた74歳女性ですが、結果的に手術をする必要はなく、1時間も歩けるようになりました。脊柱管狭窄症が原因のしびれではなく、ストレスが原因で自律神経バランスが悪化していて、血流障害になっていたことによるしびれでした。このよううなケースは多々あります。脊柱管狭窄症と診断されて手術を薦められても、最後の手段に取っておきましょう。



あなたのしびれには、まだまだやれことはあります。あなたのご来院をお待ちしています。(*^o^*)

  • お客様の感想は、施術効果を保証するものではありません。
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